印象的な言葉 (南方仮設にて)

こんにちは。はり灸レンジャーイエローの清水です。

第8回目のはり灸レンジャー東北訪問に参加させていただきました。

今回もはり灸治療を通じて、たくさんの人とお会いすることが出来ました。
また、前回の訪問時に治療させていただいた方との再会もあり、前回治療後の体調の経過やその後の生活の変化のお話などを伺うことが出来ました。(これは継続して活動をしているからこそ、出来ることですね)

今回、2回目の訪問となる登米市 南方仮設住宅でも色々なお話を伺いました。

前回訪問時は昨年の9月。そのときは(仮設住宅で)始まった新しい生活についての悩みや不安などのお話を多く伺いました。
しかし今回は、「膝が痛くて散歩ができない」と嘆いているおばあちゃんや、「ゲートボールのやり過ぎで肩を痛めた」とぼやく男性、
はたまた「母がはり灸に興味があるが、どんな治療か試しに受けてきてと頼まれた」とやって来た息子さんなど…
お体の状態や治療を受けにきた理由は様々ですが、その内容は私の地元、岐阜の治療院にやってくる患者さんとそんなに変わらないものとなっていました。
仮設住宅の近くには病院や接骨院もあるそうで、そちらをかかりつけにして体調管理のできている方も以前より多くなっている様子でした(とても喜ばしいことです!)。

元のお住まいのある南三陸町では、宅地造成のための土地整備が(限られた場所で)始まったばかりと聞きます。
南方仮設に暮らす方々の生活が本当の意味で落ち着くまでにはまだまだ時間がかかるのでしょう。

それでも、「ちゃんと生活していかなきゃね」とおっしゃった女性の言葉が、今回の訪問で一番印象的でした。

はり灸レンジャーとして活動に関わり2年あまり。沢山の方から学ぶ事ばかりです。
この活動から得たものを患者さんに、そして次の訪問でお会いする方にお返しできるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

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