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活動を通して感じた変化

はり灸レンジャ- イエロー清水です。

今回は震災からは1年半経過という節目の時期での訪問となりました。
また、個人的には初めてはり灸レンジャーに参加してから丸1年経っているという事もありいろんな変化を感じました。

ひとつはやはり被災地の皆さんの生活の変化。
一年前訪問時は仮設住宅に入居したばかりの方が多く、あまりにも変わってしまった生活に精一杯…という印象を受けました。
お体も、震災で負った怪我やその後の状況の変化によって生じた負調がまだまだ残っていた事を覚えています。

今回お会いした方たちは仮設住宅での生活にもある程度慣れてきたご様子でした。
それでも、今までと全く違う生活環境や人間関係の中にいることには変わりはなく
「動かなくなって、体が萎えてきた」
「お隣とあまりに(家が)近すぎて気疲れしてしまう」
など、現在の生活に対しての悩みや不調の訴えを多く伺いました。
また、慣れてきたからこそ「今まで意識が向かなかった体の変調や小さな疲れを感じるようになってきた」のではと思います。
まだまだ被災された方の帰還、生活の再建には時間がかかると言われています。これからも続く、仮設住宅での生活をどう乗りきっていくかが大変なのだと思います。

はり灸師は、人々の生活に密着した仕事です。
長丁場になるであろう現在の生活の中の不安や、体の不調への不安に少しでも寄り添い耳を傾けていくことが、私達はり灸レンジャーが、これからできる事ではないかと思いました。

嬉しい変化もありました。
今回はレンジャーとしては6回目の訪問。
いくつか再訪させて頂いた仮設住宅の皆様のお体を再び治療し、経過を伺うことが出来ました。
皆さん治療をスムーズに受けてくださり、「はり灸はこわくなかった」「前回受けたら体が楽だった」など
と治療後の感想を聞くことが出来ました。
また初訪問時には遠慮されていたスタッフの方達が「今回は治療楽しみにしていました」
と言って下さり、治療を行うことが出来たことも、嬉しい変化の一つです。
これも一度きりの活動ではなく、レンジャーの皆が活動を続け、今まで関係を築いてきたからこその変化ではと思っています。
『はり灸を知ってもらう、体のメンテナンスの一つとしてとして取り入れて頂くきっかけとする』
というレンジャーの活動結果を実感できた今回の訪問でした。

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