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御船町の仮設団地、地域の食堂にて活動

第3回熊本訪問 【二日目】
11月3日(木・祝) 晴れ (益城町 最高気温 16.8℃ / 最低気温 4.2℃)

この日からの二日間は、御船町での活動となりました。
第1回、2回訪問と、こちら御船町での活動をコーディネートして貰ったレスキューストックヤード(以下、RSY)さんに、活動先を紹介して頂きました。
そのRSYさんは、震災後の「緊急支援」ということで、熊本支援に入られています。
しかし現地団体や行政団体への引継ぎ、復興に遅れがあり、今もこうして私たちボランティア団体と被災者への橋渡し等にも携わられています。
ただそれも12月迄で、今後は「御船町地域ささえ合いセンター」(社協運営)が、その役割となっていきます。
その今後のこともふまえ、その担当者や前回までにつながりのできた仮設団地等へ訪問させていただきました。

朝、まずはメンバー二手に分かれ、旧七滝中仮設団地と、今城仮設団地へ訪問しました。
私たち二人は、前回も訪問させてもらった、山中にある旧七滝中仮設団地への再訪です。

旧七滝中仮設団地みんなの家201611

こちらは昨日訪れた益城町の大規模な仮設団地と違って、全24戸の小規模仮設団地です。
ここは市内中心地から少し山道を上ったところにあります。
それに従い、気温も3℃ほど低いとか。
この日も風が強かったので、少し寒さを感じました。

訪問したのは、祝日、そして町の方で何かイベントもあったようで、外出している方が多かったようです。
施術に来られる方はごくわずかでした。
大工さんなど昼休憩で帰って来られる方もおられましたが、昼食を済ませばすぐ出て行かれました。
休日も、家の片づけや仕事などで忙しくされている様子が伺えました。
(被災された家の片づけ、解体もまだ終わっていないということです。)

その分、談話室に来られた方には、施術やお話がゆっくりできました。
前回施術を受けられた方とも再会できました。
お元気そうだったのは何よりですが、震災当時のことや被害の現状のことも話され、復興にはまだ遠いことも実感しました。

その後、もう一方のメンバー達の元へ向かいます。
そこは、御船町内にある地域の食堂で、近隣の住民の方々が集まっていました。

仮設住宅におられる方だけが、被災者ではありません。
仮設住宅に移れるのは、「半壊」以上の方々です。
一部損壊でも、家の中はめちゃくちゃ、大きな被害を受けられた方もおられます。
逆に、避難所や仮設住宅にいないことで、受けられる支援が少ないこともあるようです。
そういう意味では、こういった地域の方々が集まる場での活動も意義のあることです。

同じ被災地といっても、被災の程度や状況、支援の偏りなどがあることを、改めて感じました。
「御船町」も、他の被災地域に比べると、知名度は低いようです。
はり灸レンジャーとしては、こういった支援の届きにくい地域や人に対して、活動を続けていきたいと思います。

(続く)

(森川真二)
 

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