2015年10月の記事 (1/7)

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第13回訪問・宮城と福島で見たこと感じたこと

グレー鈴木一成です。
今回の訪問では初めての復興イベント参加や、今もなお原発事故の影響に苦しむ福島県への訪問など多岐にわたる活動ができたと思います。

「にょっきりフェスタin石巻」では”はり治療体験”という形態でたくさんの人と触れ合うことができました。鍼灸治療は初めてという方も多く、鍼灸治療の効果を体感して頂けたと思います。またローラー鍼で比較的手軽に施術できたこともみなさんに喜んで頂けたと思います。石巻の人々はとても活気にあふれ、いつもこちらの方が元気をもらっているようです。

南三陸町では今も盛り土工事がさかんに行われていました。海岸近くでは防潮堤工事も。毎回思うのですが、この辺りの海岸線は本当に素晴らしい風景です。観光名所になっている所もありますが、それ以外の場所でも思わずため息が出るくらい。何とかこの風景を損なわず残してほしいものです。

福島の訪問は私自身今回が初めてでした。訪問先の障害者施設「ケアステーションゆうとぴあ」で施術後、スタッフさんに周辺の除染作業の現場や汚染土の”仮”集積場を案内して頂きました。これまでテレビやインターネットなどの報道で原発事故の被害の重さを理解していたものの、実際に訪れてみるとその現実を改めて知ることになりました。除染作業が日常生活のすぐ傍らで行われていること、一般道路の脇の農地に多数積まれた汚染土の袋・・・本当に放射能汚染の中で日常の生活があるということを目の当たりにしました。

最近のニュースでもこの汚染土の仮集積場の問題が取り上げられていました。中間処理施設の用地買収が難航しているため、当初3年の期限だった仮集積場を延長し続けているとの事。汚染土を入れている袋も徐々に劣化しつつある、という報道も・・・現場を見るとこのようなニュースも切実に感じるものです。

とはいえ、滞在中は天候にも恵まれ、初秋の爽やかな空気の中、また東北の人々の優しさに触れ、あらためてこの土地の風土のすばらしさを感じられた3日間でした。今回も受け入れてくださった方々に深く感謝します。ありがとうございました。

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